ところで、「たらい舟」というのは、そもそも漁に使うものだったのを観光体験できるようにしたもの。
 もともとは、狭く入り組んだ岩礁が多い小木海岸でワカメやアワビ、サザエなどを獲るために、小廻りがきき自由に操作できるように考案されたものが「たらい舟」だったようです。

 信じられないような話だけれど、なんと洗濯桶を改良して、現在のようなたらい舟になったのだそうです。洗濯桶を漁に使おうなんて、最初は誰が考えたのだろう。見ているといかにも危なげで、あれに乗ろうなんて思えないものですが、意外と安定感がいいのだそうですよ、これが。

 頭に佐渡おけさでおなじみの「すげ笠」をかぶり、かすりの上着を着た女船頭が漕いでくれる――というのがウリのようですが、私が見た経島・矢島の船頭さんは齢60ぐらいとお見受けしました。実際のところどうなのでしょう。

 写真は、小さくてよく見えないかもしれませんが、小木港の南埠頭でやっていた観光たらい舟体験の様子。
 力屋観光汽船の場合、湾内を軽く1周する5分ほどの乗船で500円? 貴重な体験になるとは思うけど、自分の場合乗ってみようとまでは・・・。
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