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 大江町の山奥に「松保(まつぼ)の大杉」という県下随一の杉の巨樹があるというので見に行きました。
 所在地は大江町の大字小清字松保で、大江町からのアプローチであれば七軒から南へ進んだところですが、道路状況からすれば朝日町の大暮山から北へ入るほうが無難だと聞いたので、そのルートで向かいました。
 大暮山から先は未舗装で幅の狭い道を、車の底をこすりながら登坂。この2kmは結構長く感じられました。

 着いたところはご覧のとおりの立派な大木。植林した杉は一本立ちのまっすぐなものですが、天然で周囲の環境に制約されないものはこのように自由奔放に枝を伸ばすようです。

 大江町教育委員会が立てた看板を以下に引用。

 樹齢約1100年、根周14.7m、胸高直径3.38m、約3mの上部で多くの枝を分かち、枝は四方に張り出して垂れ下がり、西側の一枝は地に接して着根し、すでに親木と離れて独立している。
 主幹は約10mの上部で四幹に分かれ直上し、高さおよそ26mにおよび、樹冠は円錐形をなして一樹で森を形づくっている。
 日本海側に自生する杉の一種で、山形県下の杉では第1位の巨樹とされている。
 昭和28年8月31日山形県指定天然記念物となる。

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 大木の根元には「山之神神社」。また大木の周辺には4枚ほどの田にイネが植えられて、畦の草刈りもされており、人の手が入っています。
 しかし建物らしきものが2棟しかなくなった松保の集落は静かなもの。一本道を歩けば蛇がコンニチハだし、その辺から熊が出てきても不思議ではないような感じでした。

 ここって、もっとたくさんの人が見に来てもいいような場所だと思いますが、反面、外部の者が近づけなかったからこそにこの景観が残っているのかもしれません。
 見る価値の高いスポットだと思います。

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