FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 置賜三十三観音めぐりの2つ目は米沢市万世町桑山の「桑山観音」。「普門寺」といったほうが地元では知られているかもしれません。
 付近では高速道路の整備が進んでいて、道の形状が大きく変わりつつあり、カーナビが役に立ちません。三十三観音のパンフレットの地図を見ながらようやっとたどり着きましたが、市街地とは高速ですっかり分断されてしまった場所にありました。

 柱が真っ赤でまだ新しい本堂があり、その前が広い駐車場になっています。こうも現代風だとなんだか霊験も弱いように思えてしまいます。
 観音堂は山手へと続く細道の反対側にあり、古めかしいくて小さい山門をくぐっていくと観音堂がありました。

 oitama33-24-2.jpg

 うーむ、幟ばかりが目立ってしまいこれまたしょぼい。
 この寺はもっと観音堂を大切に管理すべきだと思うのだが、どうだろう。

 普門寺の概要についてまとめておきましょう。
 永正10年(1513)に、鏡運房という僧により創建されます。
 本尊の聖観世音菩薩像は秘仏とされており、木彫りであり、専門家の鑑定では室町時代の作であるとされています。
 その昔、疫病が流行したときに、古老が夢で「都から来た修験者に頼んで観音堂を建てよ」というお告げを聞き、数日後に訪れた修験者にその話をすると、その修験者も同じお告げを聞いたとのこと。そこで村人が協力して観音堂を建立すると、疫病はなくなったそうです。

oitama33-24-3.jpg

 また、境内には「田植地蔵」「まにあわせ地蔵」と親しまれる地蔵菩薩もお祀りされています。
 ほかには忠魂碑や芳名塔もありました。

スポンサーサイト
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。