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 置賜三十三観音めぐりの8か所めは、米沢市赤芝の第25番札所、赤芝観音。
 こちらは、直前に行った山手の小野川観音とは異なり、市内から小野川温泉へと向かう街道沿い、山間ながらも平場に堂々と観音堂中心で建っていました。
 その右手にある朱印所、龍性院との間が広い駐車場として整備されています。

 手書き説明版の記載を以下に引用。

置賜札所第25番
 当観音は希にみる北向の福徳延命聖観世音菩薩であり、此の観音様に一度でも御参詣の方は延命にして財宝に不自由せず生活出来ると言われ、多くの参詣者があります。
 又、御堂の右側に安置してある子安地蔵尊は、子供の健康を守り育てる地蔵尊で、多くの子供が取子にしてあり共に霊験あらたかであります。
 右のお守りを御希望の方は、当別当にてお頒けして居ります。
  別当 赤芝龍性院

 一度の参詣で延命と財宝に不自由しない生活が得られるのであればと、キョーツケ、脱帽して深く頭を垂れたところ。
 たしかに北向きで建っているお堂は珍しいかもしれません。

 本尊の聖観世音菩薩は青銅製らしく、巻物を手に切り株に腰を下ろしている姿なのだそうです。
 伝説では、一人のきこりがお堂を囲む木を切ると血のようなものが流れ出したので、きこりは災いがあってはならないと、木の根を弔い仏像を彫って安置したといいます。

 お堂の左側には小さな地蔵様が6体並んで立っていました。

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