FC2ブログ
akashiba-soumokuto 201707

 赤芝観音の御朱印所となっている龍性院の敷地内に「赤芝の草木塔」がありました。
 写真右手前に写っているのがそれで、姿かたちも大きさも、何の変哲もない草木塔です。
 この界隈ではあちこちで草木塔を見かけますが、こちらの草木塔はユニーク。
 碑の側にあった説明版を引用します。

米沢市指定有形民俗文化財 赤芝の草木塔
  平成24年3月29日指定

 所在地 米沢市大字赤芝町12
 概要 形状/高さ111cm、幅56cm、厚さ48cm
    材質/安山岩の自然石
    建立/享和元年8月15日
 本草木塔は、享和元年(1801)の建立であるが、平成5年3月に大樽川赤芝地区右岸の河川護岸工事中に川底から偶然発見され、同年8月にこの龍性院境内へと安置されたものである。
 碑文は、自然石の中央に「草木供養塔」、向かって右側に「享和元酉年」、左側に「八月十五日」と刻まれている。長年川底にあったにも関わらず、碑文は明瞭であり、摩耗もしていない。
 龍性院の境内には、湯殿山をはじめ多くの石塔が建立されているが、草木塔とともに毎年住職や地域住民らによって供養祭が催されており、この地域の崇高な信仰心を窺うことができる。
  米沢市教育委員会


 という具合に、川底から発見されたもので、しかもそれがごく最近の1993年のことだというのがびっくりぽんです。

スポンサーサイト
Secret