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 第4番札所の中村観音を見終わり、ついでに飯豊町の様子を見ていこうと車で流します。途中、萩生観音と思われる寺社が見えましたが、改めて来ようと通過。
 町内を抜けると平地にまたもや札所を示す赤い幟が見えます。どうしてももう1箇所見ろってか。
 ということで、見ることにしたのは、3番札所の黒沢観音。中村観音とはうって変わって、田んぼが多い平地の、周りをアスファルトで固めたようなところに高伝寺はありました。

 エントランスはこんな感じ。その両側はご覧のとおりアスファルト。両側の石碑、石仏を眺めながら簡易な山門を潜ると、左側に2棟の小さな蔵様の建物があり、その奥に観音堂がありました。
 観音堂の前には、わりと新しめの六地蔵菩薩。
 ガレージには新型のハイブリッド車。バイクの排気音がして、大きなバイクがそのガレージへ。乗ってきたのは若和尚のようで、彼はその方面が好きなのかもしれません。

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 観音堂の建立は享保20年(1735)とされ、本尊は木造の聖観世音菩薩。
 高伝寺の創建は一説によると、天用梵鷲という高僧が天文年間に飯豊一帯の廃寺を集めて高伝寺として再興したものとされています。
 境内にある稲荷神社、金比羅大権現など数多くの石仏は、もとは黒沢・吉長寺地内にあったものを、1931年の国鉄敷設で参道が分断されるため、現在の高伝寺内に移設されたということです。

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